e-NOVELS

経済に関する授業を受けてるときに、つらつらとe-NOVELSについて考えた。

e-NOVELSの問題点は、

  • 課金方法がめんどい。
  • 「連載」という形態がヤだ。
  • pdfが読みにくい。
  • 作品が高い。
  • 金を出してまで読みたいというキラー作品がない。
  • e-NOVELSで読んだ作品を、本になったときに買ったら二重の出費だ。

以上の事をみんな考えてるんじゃないでしょうか。

個人的には、

  • 掲示板が盛り上がってないとこからダメ空気を感じる。
  • 「e-NOVELS事務局」と銘打ってるが、どういう組織なのかわかんなくて胡散臭い。

と、意地悪なことも考えます(笑)

4周年を迎えて:これからのe−NOVELSに、

 e-NOVELSの理想・理念・存在意義は、いまだ明確に突き詰められてはいません。参加する作家、評論家、編集者たちは、それぞれに違う理由からe-NOVELSに参加いたしました。自由に活動できる場を確保する運動として。一日に数百点ともいわれる出版点数のなかで自作を保持する場として。新たなる社会思想の実践の場として。あるいは、たんに同業者に対するつきあいととらえた人もいることでしょう。しかし、その自由さこそが、このe-NOVELSという組織が存在する理由の一つともいえます。拘束されず、強制されず、ゆるやかに、しかししぶとく存在しつづけるというあり方そのものが、重要な意味を持つのかもしれません。

とあるので、イロンナ意味で頑張って欲しいですね。

あとは、週刊アスキーのe-NOVELSページに載ってるインタビューはWeb版でも見たいなーと思います。