映画「イノセンス」を見ました。

この映画を見るには二つハードルがあります。
まず、「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」を見てる事。
次に、「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」を面白いとおもった人。
で、「イノセンス」の感想はというと、『話はサッパリだけど、雰囲気は良い』てなもんです。そして、この映画の(おそらく)正しい楽しみ方は、その「話がサッパリ」な部分に関してアレコレ解釈する事にもあるんじゃないでしょうか。あと、CGがスゴかったけど、ココまでスゴイ事に意味があるのでしょうか。(多分、製作した人たちにはあったんでしょうね。)

因みに、自分はフチコマ派です。原作2巻のCGとの融合した作画はCGをマンガで使うことの一つの到達点じゃないかなと思います。SACは2ndGIGの第12話「名も無き者へ SELECON」まで見て止まってます。