正しいキッズムーヴィー、
「エージェント・コディー・バンクス-Agent Cody Banks-」を見ました。
女の子と話すのが苦手なボンクラ高校生コディー。
しかし、その正体がCIAのティーンエージェントだという事は家族にも知られていない。
彼に与えられた任務は、悪の組織(笑)にナノマシーンを作らされている科学者の娘に近づき、
その陰謀を暴くということ。
おもしろかった。
CIAの職員は職場ではセグウェイ(ジンジャー)で移動してるとか、ジェットエンジン搭載のスノーボードiPod型の万能ツールなどのスパイギミック満載で楽しい。
ストーリーも「お約束」ってのがたまらない。
007を高校生にしたような話です。
「スパイ・キッズ」シリーズは、ターゲットがなんだかんだいって映画ファンなのに対して、
この作品は正しく子供向けなのがすばらしかったです。
一応映画ファンなので、もちろん「スパイ・キッズ3-D」は楽しみなのですが(笑)公開はいつなんだろう。