心の病気についての駄文

「週刊 モーニング」に連載中のマンガ「ブラックジャックによろしく」は現在「精神科編」です。精神病歴のある男が小学校に乱入して児童を殺傷しまくった事(池田小のアレだ)で精神病患者への偏見が高まっていく展開になってます。主人公の上司の精神科医は「精神病患者が犯罪を起こす確率は、健康な人が犯罪を起こすよりずっと少ない!だから、精神病患者を犯罪者予備軍という目で見てほしくない!」と主張します。
確かにそうなんだろうけど、実際に精神病患者がワケの判らない事を言って夜中に来たという話を聞いたら「健康な人は夜中にワケの判らないことを言って来ないよなー」と思ってしまいます。
ただ、確実に言えるのは、ちっとも良くなってない男を退院させてた病院はダメダメなとこだなーって事です。

岡田斗司夫の著作で「オタクが犯罪を起こす確率は、一般の人が犯罪を起こすよりずっと少ない!ただ、やらかした犯罪がデカかったりする」ってのがあったのを思い出しました。
ボクはオタクじゃないので「オタクを犯罪者予備軍という目で見てほしくない!」なんて言いませんよ。