小学生と深夜に語る。

昨夜一時過ぎ、Yahoo!ゲームのビリヤード-初級者ラウンジ18でその日の昼にメイドカフェに一人で行ったアンドレさんと9ボールをして遊んでたら、ロビーで変なヤツが「女の人いない?」と書き込んだ。それに律儀に返事した娘がそいつに絡まれていた。イチイチ返事するので相手が調子に乗ってて見てらんなかったので「相手にすんな(笑」と書き込んだら男の方はいなくなった。そのままアンドレさんとのプレイに戻ったら、今度はその娘が話しかけてきた。以下再現。

娘 あのー
僕 はいー。
娘 男の人ですか?
僕 うん
娘 エッチな人じゃありませんよね?
僕 いや、男だからエッチだけど場はわきまえてます(笑
娘 ですよねー

娘 何歳ですかー?
僕 25歳です。君は?
娘 11歳ですー。

この時点で、僕はネタだと思ったのですが面白かったので続けた。
続けたところ、学校の話や友達の話から、どうもホントに小学生なのではとだんだん思い始めてきた。というか、こんな時間に小学生が起きてるのは世も末だなとも思った。

30分ほど話たところで彼女が改めて質問してきた。

娘 あのー
僕 はいー。
娘 お願いがあるんですけど。
僕 はいー。
娘 メルトモになってくれませんか。

魅力的な提案ではあったけど、今の友達とのメール交換以上のキャパは無いし、正直なトコ小学生と共通の話題があると思えなかった。また、根っからのセクハラ体質なのでエロい話をしてしまいそうで社会的問題になりかねないので「メールはやってないんだ」と丁重にお断りした。その後、小学生のメール事情、携帯電話事情を伺っていたところ一人の男性が話しに加わってきた。

中学生と名乗る彼は、娘を高校生だと誤解したらしく、やたら甘えた態度で話かけていた。
彼女も「タッキーに似てると言われるよ」と自称する彼に興味を覚えたらしく、テンションが上がったのか会話文も語尾に「!」が良く付くようになった(笑)25歳のおじさんは昨日の日記を書きながら一歩下がって彼らの会話を眺めていたところ、タッキー君はどーてーなんだと告白したが11歳の彼女には「どーてー」がよく判ってないらしく、そんな様子が面白かった。

やがて彼女は彼にもメルトモになってとお願いし、彼もオッケーしていた。

彼 というか、お姉さん付き合ってください。
娘 えー、それって告ってるの?
彼 うん、年上のおねーさんボクと付き合ってください。
娘 えー、ヮタシはタッキークンより年下だよ
彼 え?いくつ?
娘 小⑥
彼 じゃ、ぼくより一つ下だ。
娘 どうする?
彼 うーん、いいよ。
娘 タッキーくん何処に住んでるの? 私は山形。
彼 ボクは横浜
娘 はぁー遠恋だねー
彼 でも、おばあちゃんが山形にいるよ寒川江。だから春休みに山形に行くよ。
娘 ほんと!

ここで彼は急にログアウトした。不安がって彼に呼びかけれ娘にボクは彼はログアウトしたからここにいない、なにか連絡があるとしたらきっとメールで明日には届くと思うから、もう寝なさいと真っ当にアドバイスした。彼との行く末がどうなるか判らない彼女は眠れないよ!と言い。こういう出会いだけどいいのでしょうか?と質問してきた。
「出会いというものは、何がどうなるか判んないし、彼が運命の人かもしれないし、勿論そうじゃないという可能性も大きい、恋愛は気長にするのがコツなので頑張ってください」と真っ当にアドバイスした。メラメラ燃える彼女は言った。

娘 うん!メルトモ&ネットのカレとして絶対にガンバル!

はい?なんですかソレは?そういうものがあるんでしょうか?理解の出来ないオジさんはタハタハと笑いながら後ずさりしておやすみを言って寝たのでした。
(注 娘の文体は半角カナ、小文字、記号なども多用するギャル文字だったので再現は出来ないのでこのように表記しました。)