映画「フォーン・ブース -Phone Booth-」を見ました。
タイトルは直訳すると「電話ボックス」ですが、
ファインディング・ニモ」といい、原題をそのまんま読んだようなタイトルはどうかと思います。
公式サイトはココ

ストーリーをFoxのサイトからコピペります。
 すべてはニューヨーク・ブロードウェイの電話ボックスから始まった。口先だけで世間を渡ってきたやり手のメディア・コンサルタント、スチュ(コリン・ファレル)はコール音が鳴り響く電話ボックスの電話を思わず取ってしまった。その相手は「電話を切ったらお前の命はない」と告げる。彼の胸には赤外線の標的マーク。彼は電話ボックスから一歩も出ることが出来ない。警察、マスコミ、妻、そして愛人まで登場する中、どうやって危機を乗り切れるのか? また犯人は何者なのか? 息もつかせぬハイ・テンションで描かれる、まったく新しいサスペンス・スリラー。
監督は「評決のとき」「バットマン・フォーエヴァー」「8mm」などのジョエル・シューマッカー。
今作でもサスペンスの上手さが良くでてます。
主人公は最近人気のコリン・ファレル
最大の謎の脅迫者はアメリカ版のポスターだとバレバレですが、
日本版には写真どころか、名前すらのってないという親切設計。
主人公の愛人役で「ドーソンズ・クリーク」のジョーイ役ケイティ・ホームズが出てきます。
個人的にお気に入りの役者ですが、「ギフト」でも「ワンダー・ボーイズ」でも愛人役だった気がします。少し悲しい(笑
まず、この映画がすごいのは1時間15分ほどという上映時間。
しかも、それが一つのシーンでリアルタイムに進んでいきます。
ストーリーが、どういう風に終着するかわからないという、
サスペンスの醍醐味を楽しみました。おもしろかった。
それにしても、この上映時間は僕の中では最短記録なんじゃないでしょうか。