映画「ハンテッド」(原題:The Hunted)見ました。

コソボ紛争帰りで精神に支障をきたした兵士ハラムが、森でハンターを惨殺。FBIに捜査協力を要請された野生動物保護官L.T.は、ハラムの元教官だった。やがてハラムは逃走し、L.T.との壮絶な駆け引きが始まる。

ハラムを「トラフィック」でアカデミー助演男優賞を受賞した古谷一行、、、じゃなくてベニシオ・デル・トロ
L.T.は「逃亡者」のリメイク版でアカデミー助演男優賞を受賞したトミー・リー・ジョーンズ
監督は1971年度アカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞、編集賞受賞の5部門を取った「フレンチ・コネクション」のウィリアム・フリードキン
と、金ピカに豪華な作品ですが、暗くて地味な内容。
その上、辻褄が合わない部分とかあってB級だなぁ、、、と普通なら思うけど、
これが結構ツボにハマりましたんですよ。
個人的に評価が「男泣きの渋い映画」になりました。