映画「スパイキッズ 3-D:Game Over」(原題:Spy Kids 3-D: Game Over)
敬愛するロバート・ロドリゲス監督の作品です。
しかも、例の赤と青のフィルムを張った3Dメガネで見る、飛び出る映画ですよ!!「ジョーズ3D」かよ!「13日の金曜日Part3」かよと期待して見に行ったのですが、これが飛びでないんですよ!スクリーンが小さいからなのか、自分の目が悪いのか判りませんが、ユニバーサルスタジオの「ターミネーター3D」とかディズニーランドの「ミクロキッズ」(そして、懐かしの「キャプテンEO」)のようにビヨンビヨン飛び出てくると思ってたのでガッカリでした。
ちなみに、映画の内容は「ドつまらない」のですが、アントニオ・バンデラス、シルベスタ・スタローン、サルマ・ハエックスティーブ・ブシェミハーレイ・ジョエル・オスメントの妹、ビル・パクストンイライジャ・ウッドジョージ・クルーニーが学芸会をしてるってだけで楽しいのでヨイのです。これを映画として評価してダメと言う人たちは、「ドキッ!丸ごと水着女だらけの水泳大会(ポロリもあるよ)」を「こんなのスポーツじゃない!」と怒るくらい無粋かと思われます。
この映画は3月に早速DVD化されるらしいですが、DVDは3D版(メガネ付き)と2D版を合わせて発売するそうです。